今後、日本が直面する大問題

今後、日本の国は大きな問題に直面することが予想されています。

2019年問題
日本の世帯数がピーク(5307万世帯)に到達し、その後は減少に転ずる。

2020年問題
東京都の人口がピークアウトする。
東京五輪に伴う需要が終了。都心の不動産バブルも終了か?

2021年問題
東京五輪終了後の景気悪化が懸念される。
団塊世代ジュニアが50代になり、介護離職の増加が懸念される。

2022年問題
都市の生産緑地が認定期限を迎えるため、地価の下落や住宅の供給過剰が懸念される。

2025年問題
団塊の世代が全員後期高齢者(75歳以上)になる。
日本の全人口の3分の1が65歳以上、5分の1が75歳以上になる。

2030年問題
少子高齢化が進行し、社会保障費が増える一方、GDPが低下して税収が減少する厳しい状況が予想される。

2035年問題
団塊世代が85歳以上になり、団塊世代ジュニアが65歳以上になる。
人口の5割が単身者になるという予測もある。

2040年問題
全国1800市区町村の半分が存続困難になる。
高齢者人口がピークを迎える。

内閣府高齢化の推移と将来設計
平成28年版高齢社会白書「1 高齢化の現状と将来像」より

いろいろありますが、こんな話ばかりだと、だんだん暗くなってきてしまいます・・

何か、明るい話はないかと思っていたら、、、

こんな話がありました。

「2029年にはコンピュータが人間の脳力を超える」

これはグーグルのレイ・カーツワイル氏の予測だそうです。
AIが人類を超える意味窶披€買Jーツワイルの予言

これが明るい話かどうかは一概に言えないと思いますが、あと10年ちょっとでAIが人間の知能を超えるとしたら、10年後は仕事のやり方とか、世の中の習慣のようなものが、今とはだいぶ違うものになりそうな気がします。
パソコンとインターネットによって世の中が変わったように、次はロボットとAIで様々なものが変わるかもしれません。

ロボットとAIを上手く活用して、少子高齢化を乗り切れるといいのですが。
そして、ロボットを動かす電力は、維持管理の手間が少ない太陽光発電がメインになりそうな気がします。