新型コロナ、日本政府が恐れているのは日本への渡航禁止か?

肺炎で高熱が出ていても新型コロナウイルスの検査を受けられない人が結構いるようです。

新型コロナウイルス
国立感染症研究所

「新型コロナ 検査拒否」で検索するといろいろ出てきます。
政府は検査対象の条件を緩和したようですが、保健所の現場レベルではまだ狭き門になっているようで、公式発表と現実のギャップを感じます。

政府が2月24日に発表した国内の状況を見てみると、

新型コロナ国内の状況20200224
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

PCR検査実施人数が1742人で、武漢からチャーター便で帰国した人を除くと913人です。
この人数だと1日に100人もやっていないのではないでしょうか。
検査のキャパがないというのは、かなり疑問です。

また、検査をした913人のうち、陽性だったのが126人(13.8%)という数字を見ても、相当感染の可能性の高い人だけを厳選して検査していると言えるのではないでしょうか。

やはり、意図的に検査数を少なくしていると思わざるを得ません。

すでにメディア等でも言われていますが、やっぱり東京五輪でしょうか。
おそらく今の日本の状況から考えると、検査をすればするほど(数字上の)感染者が増えることが容易に想像できます。
感染者が増えれば、日本を渡航禁止国に指定する国が出てきます。

日本に渡航できなくなったら、東京五輪は無観客どころか無選手になって、実施不可能になります。

そうなったら困る(怒る)のは、IOCと巨額のお金を払っているスポンサーやメディアでしょう。
クルーズ船の対応でトランプ大統領が日本政府を批判しないのは、この辺の事情があるのかもしれません。
今頃、日本政府とIOCとスポンサーで対応を協議している可能性はあると思います。

でも、すでにいくつかの国は日本を渡航注意の国にしています。

アメリカ
22日、日本と韓国への渡航警戒レベルについて、4段階中の下から2番目にあたるレベル2の「注意の強化」に引き上げた

オーストラリア
24日、日本全土への渡航情報を4段階中で下から2番目の「高度の警戒」に引き上げた

この他にも、韓国、台湾、タイなども注意や自粛を呼び掛けているようです。

日本政府が検査を渋って数字を少なく見せても、原因不明の肺炎患者が増えて、日本への不信感が増して、さらに悪い状況になりそうな気がします。

数字はごまかせても、ウイルスをごまかすことはできません。