イベルメクチンを飲んでみた

イベルメクチンが手に入ったので気が緩んだ。という事はないと思うのですが、今週になって、何となく喉に違和感を感じるようになってしまいました。

少し悩んだのですが、このご時世、もしかしたら?ということも考えて、先日届いたイベルメクチンを飲んでみることにしました。

 
飲み方は、FLCCCのI-MASK+プロトコル を参考にしました。


 
PREVENTION PROTOCOL(予防プロトコル)のChronic Prevention(日常の予防)の場合は、

1回0.2mg/kg(食事と一緒又は食後)
あなたのコミュニティの感染リスクが高い間、週2回

ということなので、1回12mg(今回購入した錠剤は1錠)を当面、週2回のペースで服用することにしました。

そして、昨日の夕食時に1錠飲んだところ、今朝、喉の違和感がすっかりなくなっていました。
これはプラセボ効果の可能性もあるかもしれませんが、今のところ特に副作用もなさそうなので、あと何回か飲んでみようと思っています。

ちなみに、このプロトコルは2021/8/11に更新されて、現在はVersion12です。
日本語版 は、現時点ではまだVersion11のままのようです。

 
それにしても、首都圏1都3県の陽性率がすごいことになっています。

東京都の陽性率 :24.1%(8/17更新)
神奈川県の陽性率 :33.15%(8/16現在)
千葉県の陽性率 :22.13%(8/14直近1週間)
埼玉県の陽性率 :20.1%(8/16移動平均)

先日、東京都は濃厚接触者の調査(積極的疫学調査)を縮小することを発表しましたが、首都圏は十分な検査も隔離も行われていなくて、街中に感染者が野放し状態になっていると思われます。

それに、そもそも、厚労省の濃厚接触者の定義はデルタ株に対応していません。

濃厚接触者とはどのような人でしょうか

必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。

従来株でも大声の場合は2m以内で感染リスクが高まると言われていましたが、デルタ株はさらに感染確率が高くなります。

ImpressWatch(2021/6/23)
新型コロナ変異株は2m離れても感染リスク高。飲食店での有効策は?スパコン富岳が解析

「2mという距離が、これまでのソーシャルディスタンスの指標となっていたが、インド株では2m離れていても、10%程度の感染リスクがある。大声でしゃべっていると2m離れていても感染リスクは10%を超える。感染力が強いウイルスが広がれば、従来からの距離の取り方を見直していく必要が出てくる」

 
感染者を積極的に発見して隔離することで感染拡大を防ぐ。
という、少し前まで日本政府が自慢していた「積極的疫学調査」は、今や完全に崩壊してしまったのではないでしょうか。

もう街中、「人がいる所にコロナあり」の状態だと思います。

自己防衛するしかありません。

 
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