ウクライナ、アゾフスタリ製鉄所の地下シェルターの状況が気になる

ロシア軍はバンカーバスター使用した可能性があるようですが、地下に避難している人達の状況が気になります。

日本経済新聞(2022/4/20)
マリウポリ、ロシアが投降再要求 特殊貫通弾で攻撃か

ウクライナ時間20日午後2時(日本時間同8時)、南東部の港湾都市マリウポリの製鉄所アゾフスターリに立てこもる同国部隊に対して、ロシアが求めた投降開始時刻を迎えた。ウクライナ側は応じておらず、ロシア軍が地下施設を破壊できる特殊貫通弾(バンカーバスター)を使用したと主張した。
ロシア国防省は17日以降、3度にわたって投降を要求。生命の保証と引き換えに武器を置くよう圧力をかけている。


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写真にはかなりの量の煙が写っていますが、もしこれがバンカーバスターが地下で爆発した直後だとしたら、地下がどんな状態になっているのか、非常に気になります。

日テレの報道によると、製鉄所の地下にはこのような地下室があるそうです。



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ネット上ではこのようなイラストも出回っています。


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イラストの信ぴょう性はともかく、それなりに設備の整った地下室のようです。
旧ソ連時代に核攻撃にも耐えられるように作ったらしいですが、それでもバンカーバスターで狙い撃ちされたらどうなるのでしょう?

この地下室にはPIT-404というNATOの秘密の研究所があるという噂(陰謀論)がありますが、
「アゾフスタリ」工場の下に隠されたNATO生物研究所の存在についての陰謀

それより、今はこの地下室に避難している人達の安全の方が気になります。


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脱出用のトンネルを掘ったりできないものでしょうか・・