太陽の活動と景気の不気味な関係
太陽の活動に関して、まことしやかに語られていることに、「太陽の活動と景気の関係」 があります。
具体的には、太陽の黒点の数が多い時は好景気で、黒点の数が少ない時は経済危機が起こると言われています。
確かに、太陽の黒点数の変化と過去の出来事を重ねてみると、単なる偶然とは思えないほど関連しています。
1980年代後半のバブル景気
2000年前後のITバブル
2012年末から始まったアベノミクス景気
これらは、太陽の黒点数が多い時期と一致しています。
1987年のブラックマンデー
1997年のアジア通貨危機
2008年のリーマンショック
これらは、太陽の黒点数が少ない時期と一致しています。
あまりにも出来過ぎていると思います。
リーマンショックは2008年ですが、その発端は2007年から始まったサブプライム住宅ローン危機です。
つまり、1987年、1997年、2007年と、ちょうど10年ごとに危機が起こっています。
では、2017年は???
今、太陽の黒点数は減少しています。
今年もあと1カ月を切りましたが、平穏に正月を迎えることができるでしょうか。