コロナショックは太陽の活動(黒点数)と関係があるのか?

最近の株価の暴落「コロナショック」はリーマンショック級ではないかと言われていますが、太陽の活動(黒点数)との関係も気になります。

2年ほど前のブログで
太陽の活動と景気の不気味な関係
について書いたのですが、今回のコロナショックもこのパターンに当てはまるのでしょうか。

太陽の黒点数が少ない時期と一致
1987年のブラックマンデー
1997年のアジア通貨危機
2008年のリーマンショック

現在は黒点数が非常に少ない状態が続いています。

太陽の活動(黒点数)と景気の関係

今回のコロナショックもリーマンショックと同様、太陽の黒点数が少ない時期(極小期)に発生した経済危機と言えそうです。
もし株価がリーマンショックと同様の下落をすると、日経平均は1万円になってしまう可能性も否定できません。

黒点数が少なくなった2017年頃から次の経済危機について語られることが多くなった気がしますが、それが今回のコロナショックだったのかもしれません。
やはり、何か人類がまだ解明できていないメカニズムによって、黒点の極小期に災いが引き起こされるのでしょうか。

上のグラフを見ていて気になったのですが、2015~16年頃に株価が一時的に下がっている所があります。
この頃はチャイナ危機とか日銀がマイナス金利を導入した時期だったようです。
この時は中央銀行の政策などによって持ち直すことができましたが、もしかしたら、本来はここから経済危機の状態に向かっていくはずだったのかもしれません。
そうすると経済危機の10年周期説が当てはまります。

政策によって危機を回避できたと思っても、起こるものはいつか起こるのでしょう。
10年周期で起こるはずの経済危機が金融政策によって2~3年遅延した可能性があります。

日銀やGPIFは意図的に日経平均の下落を阻止していたようですが、そのような人為的な行為が危機をより深刻化していなければいいのですが。
年金財政も気になります。