新型コロナワクチン、高齢者の接種後の死亡率は8400分の1
このまま接種を進めたら結構大変な事になりそうな気がするのですが・・
4月27日の時点でワクチン接種後の死亡報告が全部で19件報告されています。
第57回厚生科学審議会資料
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(2021/4/30)
高齢者向けの接種が開始された4月12日以降に接種した中で、65歳以上の人は9人です。
4月12日から23日までの12日間で9人の高齢者が接種後に亡くなったことになりますが、この期間の高齢者の接種人数はこのようになっています。
4月12日から23日までの高齢者の新型コロナワクチン接種人数(接種回数)は、75679人です。
つまり、この12日間の高齢者の接種後の死亡率は、
75679分の9=8409分の1
ということになります。
かなり高い気がするのですが・・
このまま接種を進めて、3600万人の高齢者に接種をすると、
3600万人÷8409=4281人
4000人以上が接種後に死亡する計算になります。
政府は高齢者への接種を7月末までに完了させる方針のようなので、毎月1000人以上がワクチン接種後に死亡することが想定されます。
今はまだ全員1回目の接種ですが、2回目の接種でこの状況がどうなるかも気になります。
本当にこのまま接種を進めていいのでしょうか・・