新型コロナワクチン、大規模接種センターでは救急搬送が連日行われている

こういうデータを見ると、改めてリスクの高いワクチンだと感じます。

自衛隊中央病院
【速報】自衛隊東京大規模接種センターにおける「COVID-19ワクチンモデルナ筋注」接種後の急性期副反応に関する解析

接種期間中に208,154件のワクチン接種が実施された。接種期間中に行われた接種は、すべて1回目接種であった。急性期副反応は、合計395件(9-26件/日)確認された。センター内における急性期副反応発生者のうち、合計20件(0-4件/日)が他医療機関へ救急搬送された。最終的に、急性期副反応は全接種者のうち約0.19%に発生し、救急搬送は約0.01%に実施された。

 
約1万人に1人が接種直後(30分以内)に急性期副反応で救急搬送されています。
平均すると、毎日1人救急患者が出ている状況です。

アナフィラキシーのような重篤な副反応は100万分の数人程度と言われていますが、それよりはるかに多い頻度です。

報告書には次のような記述もあります。

なお、当センターでは、5月24日から6月16日の間、65歳以上の成人のみを接種の対象とし、6月17日以降、18歳以上に対象が拡大された。そのため、本報告における全接種者の平均年齢が69歳と比較的高齢であることに留意されたい。

mRNAワクチン投与後の全身性副反応は、高齢者よりも若年者で多く報告されている。当センターにおいても、実際に接種年齢が引き下げられた6月17日より、それまで観察されていなかった迷走神経反射に伴う失神が、数件/日程度観察されている。
接種対象の中心が若年者である場合には、本報告よりも高率で急性期副反応が発生する可能性があるため、急性期副反応に関して一層の注意が必要と考えられる。

このような話はマスコミも全く報道しませんが、実は結構大変な状況になっていたりしないでしょうか。

職域接種の申請が急遽中止になりましたが、供給量の理由だけではなくて、実はこの辺の事情もあるのではないかと疑ってしまいます。