新型コロナワクチン、副反応の発生状況が大変なことになっている
本当にこのまま続けていいのでしょうか。
これは7月7日に厚労省から公表された新型コロナワクチンの副反応の年齢別報告件数です。
資料1-1-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について
このデータを見て気になったのは、比較的若い人の重篤な副反応の多さです。
特にファイザー(コミナティ筋注)は、65歳未満の人が圧倒的に多くなっています。
重篤な副反応が65歳未満で1300人も出ているようですが、状況を把握するために、副反応の発生率を計算してみました。
新型コロナワクチンの接種回数のデータはこれを使用しました。
医療従事者の接種実績(2021/2/17~4/9)
新型コロナワクチン(日別の実績)(2021/4/12~)
これらのデータから副反応の集計期間(2021/2/17~6/27)の接種回数を整理すると、次のようになります。
そして、副反応の報告件数を整理して、副反応の発生率を計算した結果が以下です。
(1回目接種回数=接種人数とする)
何と、ファイザーの65歳未満の重篤な副反応が、1万分の1.8人、実に5400人に1人発生しています。
本来、ワクチンの重篤な副反応は、10万人に1人とか、そんな程度だったと思いますが。
副反応を報告した医師が「重篤」と判断したということは、ちょっとした頭痛とか発熱のレベルではないと思います。
場合によっては、さらに悪化したり、後遺症が残ったりすることもあるのではないでしょうか。
資料
を見ると、3月に発生して未回復のままの人が何人もいるようです。
厚労省の審議会はどこまで検証しているのでしょう?
今後、若い人の接種が増えていくと、大変な人数になってしまうかもしれません。
医療も大丈夫でしょうか。
それにしても、マスコミは取り上げないですね・・