東京五輪開会式のドローンショー
こんなのは日本の会社にやってほしかった・・・
ITmedia NEWS (2021/7/24)
開会式で地球をかたどったドローンは1824台のIntel製「Shooting Star」
東京五輪の開会式が7月23日、国立競技場で行われた。競技場の上空で多数のドローンが市松模様のエンブレムを形成し、地球の形に変わるパフォーマンスがハイライトの1つになった。使われたドローンは1824台。米Intelの「Shooting Star」システムだ。
Intel Technology Brings Out the Wonderful in Everything | Intel
Olympic Games Tokyo 2020 Opening Ceremony
日本経済新聞(2021/7/24) 開会式上空の「地球」、ドローン1824台 動き・光自在
今回の地球と全く同じかどうかは分かりませんが、インテルはすでに2018年に発表していました。
USA TODAY(2018/7/19) "Watch 1500 drones fly simultaneously and smash a world record"
東京五輪でインテルがドローンショーを行うことも、2018年には決まっていたようです。
Impress PC Watch(2018/3/22) 東京五輪でもIntelのドローンが空に輝く
今回のドローンショーの値段は1億円とか、スポンサーだから無償とか、いろいろ言われているようですが、
そんな事より、インテルに丸投げした成果だということが非常に残念です。
この位の演出なら、日本にもできる会社はいろいろあると思いますが、結局、スポンサーの意向ということでしょうか。
インテルは世界各国でドローンショーの実績を積み重ねているようです。
やっぱり、
スポンサーのスポンサーによるスポンサーのためのオリンピック
ですかね・・