「虚礼廃止」で年賀状をやめる
コロナの影響で年賀状が見直されているというニュースもありましたが、年賀状減少の流れは変わらないでしょう。
産経新聞(2020/12/20)
企業の年賀状廃止広がる デジタル化や働き方改革… コロナ在宅勤務の影響も
大手を含む企業の間で年賀状を廃止する動きが広がっている。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドや敷島製パンは令和3年以降、年賀状でのあいさつをやめる方針。虚礼廃止を理由に挙げる会社が多いが、新型コロナウイルスによる在宅勤務の拡大で社内で年賀状の作成を行う時間が取れなくなったと説明する企業もある。
年賀状をやめる主な理由は、
・虚礼廃止
・環境負荷軽減(ペーパーレス化)
・働き方改革(業務の見直し)
といったところのようですが、要するに年賀状は「ムダ」ということだと思います。
年賀状を廃止する企業は今後どんどん増えていくでしょう。
年賀状の発行枚数も右肩下がりです。
個人的には、数年前から年賀用のやり取りを自然消滅させようと思って、来た人だけに返信するようにしてきたのですが、全く自然消滅する気配がありません。
おそらくお互い惰性で出し合っているだけだと思うのですが。
もう、来年は「虚礼廃止」で出すのをやめる予定です。