霊感商法の被害額
すごい金額です。
産経新聞(2022/7/14)旧統一教会に再び批判の目 「霊感商法」今も続く被害
昭和60年頃から多額の献金や、不安をあおり壺(つぼ)などを売りつける「霊感商法」が社会問題化し、被害は今も続いているという。
全国霊感商法対策弁護士連絡会のまとめによると、昭和62年以降、旧統一教会に関する相談の被害総額は1237億円超。日本で集めた現金は、発祥地の韓国などでの活動に使われているという指摘もある。
旧統一教会の信者が購入した教本や壺など。信者は同様の教本に3千万円を支払うこともあったという =大阪市北区
韓国の教会企業によって製造され、日本のUC/FFWPUによって販売されている大理石の塔を賞賛する文鮮明(HWDYKYM)
高麗人参茶(HWDYKYM)
霊感商法や献金、社会問題に 近年も被害相談絶えず―安倍氏銃撃
記者会見した旧統一教会側は、09年以降は法令順守を徹底し、「献金トラブルはない」と主張した。これに対し連絡会は記者会見で、09年以降の被害に関する裁判を把握していると述べ、「事実に反する」と批判。
霊感商法についても、17~21年の5年間に計54億円超の被害相談が寄せられており、「いまだに続いている」とした。
相談されていない分も合わせたら、いったいどれだけの金額になるのでしょう?