安倍元首相の国葬は問題だらけ(その12)
岸田さんは国会でどう説明するのでしょう・・
JIJI.COM(2022/9/7)国葬、初めて国会に説明 岸田首相出席、8日閉会中審査
安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査が8日午後、衆参両院の議院運営委員会で行われる。
岸田文雄首相が出席し、国葬開催を決めた理由や法的根拠などを国会に初めて報告し、与野党の質問に答える。
世論の賛否がいまだ割れる中、葬儀委員長を務める首相自らが「丁寧な説明」をどこまで行い、国民の幅広い理解につなげられるかが焦点だ。
国葬は麻生さんに言われて決めたらしいです。
SmartFLASH(2022/9/6)岸田首相「国葬をやるなんて、誰が言いだしたんだ」と嘆く! 国民の批判から逃げた“証拠文書”を入手
「安倍さんが亡くなった直後は、内閣と自民党の合同葬を開く方向で話が進んでいました。それを巻き戻したのが麻生太郎副総裁で、“保守派が騒ぎだすから”と、岸田さんに3回も電話をしたそうです。最後は『これは理屈じゃねんだよ』と、強い口調だったといいます。国葬実施の方針が決まったのは、7月14日の会見の1時間前でした」
国会で岸田さんも『これは理屈じゃねんだよ』って言ったらすごいと思いますが、そんな度胸はないでしょう。
この際、正直に「保守派が騒ぐから」って言ってしまった方が、国民は理解できるかもしれません。
でも、その後は批判の嵐かもしれませんが・・
麻生さんにも国会で説明してもらった方がいいと思いますが、野党から指名できないのでしょうか?
ちなみに、麻生さんも統一教会とつながりがあるようです。
このご時世なので検索するといろいろ出てきます。
勝共推進議員名簿の一番下の段に名前があります。
思想新聞(1990/3/25)
ワシントン・タイムズに掲載された3.11のトモダチ作戦に対する感謝のメッセージ広告に名前が入っています。
世界日報(2011/5/11)
広告の画像はこちら
にあります。
日韓トンネルも関係していました。
戦略的朝鮮半島政策と日韓トンネル国家事業化への提言
2003年に自民党が議員団体である「夢実現21世会議」(議長:麻生太郎)を立ちあげ、その中の委員会の一つ「国づくりの夢実現検討委員会」は、約2千件に上る公募アイデアの中から「日韓トンネル構想」を選択した。
2000件の応募の中から「日韓トンネル構想」が選ばれたそうです。
素晴らしいアイデアだったのでしょう。
なお、上の写真はタイトルが「夢実現委員会」になっていますが、小渕さんのホームページには「夢実現21世紀会議」とあるので、同じ会議と思われます。
小渕優子オフィシャルサイト2003年3月14日
3月14日 自民党本部にて「夢実現21世紀会議」 4委員会の取りまとめ発表記者会見が行なわれ、その中の1つ『自然にふれあう夢実現検討委員会』委員長を務めさせていただいている小渕も、これまで2ヶ月余活発な議論を重ねてまとめてきた政策提言を発表いたしました。
日韓首脳会談でも日韓トンネルの話があったようです。
(1)日韓新時代共同研究プロジェクト
両首脳は、「国際社会に共に貢献する日韓関係」をテーマに、両国専門家が幅広い分野で研究を行う「日韓新時代共同研究プロジェクト」を近く発足させることで合意した。
「日韓新時代」のための提言 -共生のための複合ネットワーク構築-
日韓トンネル、どこまで本気でやろうとしていたのでしょう?
麻生さんに聞いてみたいです・・