ワクチンパスポート導入の本当の目的は何だ?(その4)
デジタル庁はスマホ版ワクチン接種証明書の仕様に関するアンケートの結果を発表しました
デジタル庁 お知らせ(2021/10/19)
「コロナワクチンの接種証明書(電子交付)の仕様に関するご意見」の取りまとめ結果を公表しました
ご意見いただいた方の利用検討
二次元コード利用:351(1.9%)
API利用:57(0.3%)
両方利用:443(2.4%)
どちらも利用しない:17,808(95.4%)
こんな結果なら、一旦開発を中止した方がいいのではないでしょうか。
今回寄せられた意見を元に、アプリの仕様を一部変更するそうです。
3種類の表示方法を自分で選べるそうですが、イベント会場の入り口で混乱しそうです。
それに、個人情報の表示がなかったら、成りすましの確認はどうするのでしょう?
こんな記載がありますが、
「一定期間を過ぎれば不要となるであろう機能実装であり」
このワクチンパスポートは期間限定アプリ?
このアプリ、多くの事業者が利用しないと言っていて、使い方もはっきりしていないようなので、一旦開発を中止して、一から考え直した方がいいのではないでしょうか。
そもそもワクチンパスポートは、
「ワクチンさえ打っていれば、感染していても、スーパースプレッダーでも、お構いなし」
です。
政府はワクチンパスポートを導入する合理的な理由の説明が必要だと思います。
このままでは税金の無駄遣いとしか言いようがありません。
デジタル庁は、外注先を儲けさせるために作った組織なのでしょうか?
関連記事
ワクチンパスポート導入の本当の目的は何だ?(その1)
ワクチンパスポート導入の本当の目的は何だ?(その2)
ワクチンパスポート導入の本当の目的は何だ?(その3)
ワクチンパスポート導入の本当の目的は何だ?(その5)