日本が本当に悲惨なぐらいに国力が落ちたら・・

日本は助けてもらえるのでしょうか・・

日本経済新聞(2022/10/6)
円買い介入に映る弱気 「悲惨な日本」は救われるか

「日本が本当に悲惨なぐらいに国力が落ちたら、いろんな人に助けてもらうことだってあり得る」。
9月22日、約24年ぶりとなる円買い・ドル売り介入に踏み切った直後に開いた記者会見での発言だ。
ドル売りの原資となる外貨準備の残高を考えれば、円買い介入はいつまでも続けられない。すぐに限界が来るのではないか。そんな記者の問いかけに、神田氏は外貨準備が尽きたら円の買い支えを「日本ではなく、他の国にやってもらってもいい」と言い切った。

日本の外貨準備は8月末時点で1.29兆ドルある。1ドル=145円で計算すればおよそ187兆円だ。
財務省は9月末に、8月30日~9月28日の為替介入実績が2兆8000億円あまりだったと明らかにした。まだ外貨準備の1.5%ほどしか使っておらず、円買い介入の原資はふんだんに残っているようにみえる。
しかし、ことはそれほど単純ではない。財務省によると、外貨準備のうち海外の中央銀行などに預けていて、いつでも自由に使える「預金」は20兆円弱にとどまる。
150兆円は米国債などの「証券」として持っている。そのほとんどは、売らなければ円買い介入に使用できない。日本が米国債の売却に動けば、世界的な金利上昇に拍車をかけるおそれがあり、安易に使える手ではない。

財務省は困ったら他の国に助けてもらおうと思っているようですが、助けてもらえる保障はあるのでしょうか。

他国から見て、日本は助ける価値のある国かどうかが重要だと思います。

すでに日本の人口はピークアウトしていますが、経済力もピークアウトした可能性があります。


日本経済新聞(2022/9/19)

もしかして、東日本大震災の頃が日本のピークだったのでしょうか?
アベノミクスによる時間稼ぎも、すでに有効期限が切れた感じがします。

もう賃金も上がりません。


日本経済新聞(2022/9/19)

円の価値は下がる一方です。


東洋経済(2022/5/25)

 
原油価格はまた上がるのでしょうか?

日本経済新聞(2022/10/6)
OPECプラス、200万バレル減産で合意 米欧の反発必至
 
物価の上昇が気がかりです・・